特集「仕立てへの拘り」#3 組立

仕立て

特集「仕立てへの拘り」#3 組立

仕立て

仕立ての良さを身につける喜び

第三弾の今回は、ブランドの眼鏡造りを統括するミヤシタオプトメークさんにお話を聞いてきました。
その言葉からは、世界的な眼鏡産地鯖江の歴史と、モノ作りへのこだわりを感じることができます。
また、コロナ禍に巻き起こった鯖江の現状がよくわかる内容となっておりますのでご覧ください。

--- テイラーウィズリスペクトにとって「仕立て」とは?

私たちが考える「仕立て」の良さとは、手に取る人に、このような気持ちを思い起こさせるものです。品質、機能、美観のいずれをも大切にし、ひとつひとつの作業を丁寧に、小さなこだわりを積み重ねてきました。
オールメイドインジャパンへのこだわりは、多くの想いを語り合ってきた、仕立て人との信頼関係の中に産まれています。ブランド名にある「RESPECT」には、そのような、ブランドに関わっていただいた全ての「Taylor」への気持ちが込められています。
大切な存在として、いつまでもあなたのそばに寄り添うもの。充実した日々を、TAYLOR WITH RESPECTがお届けする「仕立て」の良さと共に。

使い続けることでわかる品質の高さ
身につけることでわかる掛け心地のよさ
手にことでわかる美しさ

Special Talk

Shitate #3 組立

コロナ禍後の鯖江の現状と課題

対談
Toshihiro Miyashita
有限会社ミヤシタオプトメーク代表取締役社長

有限会社ミヤシタオプトメーク代表取締役社長 宮下 俊宏 Toshihiro Miyashita
眼鏡を製造する環境の中で生まれ育ち、35歳で代表取締役となる。質の高い眼鏡造りを求め15年ほど前から小ロットの多品種に徐々に業態を変更した。創業依頼1番の最盛期であるという現在では、国内外の重要眼鏡ブランドのオーダーを受け持っている。

Reconstruction
of
Tayloring

仕立てというコンセプト

数々の有名アイウェアブランドのデザインを手掛けてきた脇聡が、2017年AWに発表しオリジナルアイウェアブランド。仕立て屋(tailor)という言葉を元に考案したブランド名TAYLOR WITH RESPECTには、制作に関わった全ての人へ敬意が込められている。
持ち主の体に合わせて丁寧に服を仕上げる仕立て屋のような、掛け心地がよくデザイン性の高いメガネ作りがテーマ。オールメイドインジャパンのフレーム