特集「仕立てへの拘り」#2 金型

仕立て

特集「仕立てへの拘り」#2 金型

仕立て

仕立ての良さを身につける喜び

テイラーウィズリスペクトにとって、仕立ての良い眼鏡を造るため欠かせないのが「金型」の質の高さ。
パーツ自体ではないこの部品の重要性を、特集「仕立ての拘り」第2弾としてお届けいたします。
普段ではなかなか耳にすることのできない内容となっておりますので、ぜひお楽しみください。

--- テイラーウィズリスペクトにとって「仕立て」とは?

私たちが考える「仕立て」の良さとは、手に取る人に、このような気持ちを思い起こさせるものです。品質、機能、美観のいずれをも大切にし、ひとつひとつの作業を丁寧に、小さなこだわりを積み重ねてきました。
オールメイドインジャパンへのこだわりは、多くの想いを語り合ってきた、仕立て人との信頼関係の中に産まれています。ブランド名にある「RESPECT」には、そのような、ブランドに関わっていただいた全ての「Taylor」への気持ちが込められています。
大切な存在として、いつまでもあなたのそばに寄り添うもの。充実した日々を、TAYLOR WITH RESPECTがお届けする「仕立て」の良さと共に。

使い続けることでわかる品質の高さ
身につけることでわかる掛け心地のよさ
手にことでわかる美しさ

Special Talk

Shitate #2 金型

- 積み重ねから産まれること -

対談
株式会社MAX

今号では、ブランド立ち上げ時から大変お世話になってきた、福井県鯖江市で金型部品製造を営む株式会社MAX代表の中林さんのお話しを聞きました。マックスさん と脇の関係は、前職のデザイナー時代、独立以前より15年以上も続いています。中林さんは、ブランド立ち上げ時に、このブランドを支えてくれた恩人中の恩人でもあり、現在の品質をも支えてくれている切っても切れない大切なパートナーでもあります。現代の眼鏡作りにとっていかに「金型」が重要なのか、そして、仕立ての良いテイラーウィズリスペクトの眼鏡を作るためには、この「金型」へのこだわりがとても重要であることをお伝えできればと思います。

Reconstruction
of
Tayloring

仕立てというコンセプト

数々の有名アイウェアブランドのデザインを手掛けてきた脇聡が、2017年AWに発表しオリジナルアイウェアブランド。仕立て屋(tailor)という言葉を元に考案したブランド名TAYLOR WITH RESPECTには、制作に関わった全ての人へ敬意が込められている。
持ち主の体に合わせて丁寧に服を仕上げる仕立て屋のような、掛け心地がよくデザイン性の高いメガネ作りがテーマ。オールメイドインジャパンのフレーム